Summer
Camp ☀
Report
2023
この記事は、「月刊アッセンブリーNEWS 2023年10月号・夏のキャンプレポ」に連動しています。
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北海道教区
北海道教区 CAキャンプ
2023.8.10-12
リバイバル
&
リジョイス
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CA Camp2023 PV
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暑くて、熱くて、厚いCA キャンプでした(気温、信仰、交わり)。テーマにふさわしく「リバイバルに備えよう」「リバイバルを生きる」という主題で御言葉の真理を解き明かしていただき、聖霊による祈りに導かれ、参加者一同、大いに恵まれました。最終日のディスカッションタイムでは、一人ひとりの質問に契先生が、真摯に、的確に、また感動を持って答えてくださり、まるでCBC の教室にいるかのようで、この時がもっと続けばと願うほどでした。
アイスブレイクや2日目のフェローシップでは、CA メンバーの声を反映させ、羊と雲の丘(士別)へ行き、羊を愛でた後のジンギスカン、広い北海道ならではの広大な景色、第2回フォトコンテストの撮影、そして車中での交わりなど、講師も教職もCA も一緒になって楽しみ、主にある豊かな交わりとなりました。
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帯広キリスト教会 吉田 実穂
主の御名を賛美いたします。
この夏行われた北海道教区CAキャンプは、私に安心と励ましを与えてくれました。
キャンプテーマは「リバイバル&リジョイス」。講師の平松契先生を通して語られた言葉はまさしく、主に期待する”喜び”にあふれたものでした。
3日間のキャンプの中で私は、”一致することを期待できているだろうか”と問われるような思いが与えられました。
現代を生きる中で、多くの場所で分断があることを感じます。私は日常の中で起こっている分断に対して、直視しないよう目を背けてきました。私がこれまで断ってきた関係の溝の深さに向き合うことが怖かったのです。しかし主がおられるところには、一致があり和解があることを今回はっきりと示されました。
「待つということは、必ず起こると期待すること」
メッセージの中で平松先生が語られた言葉です。
(※続きを読む Click!)
これまで目を背けてきたものに主が触れておられると感じました。
主にある一致が必ず起こる、と期待しつつ今できる祈りを積んでいきたいです。
また、キャンプでの信仰の友との交わりもそれはそれは喜びいっぱいなときでした。
北海道の広大な大地を歩きながら、神様が造られた自然の美しさを感じること。部屋では赤裸々な思いを語り合い、ボードゲームをすること。愉快な写真を見合うこと、共に楽器を演奏し賛美すること…。1つ1つの交わりの時間に神様は楽しさと喜びをあふれるように注いで下さいました。
キャンプを経て、今使わされた地に戻ってきています。主が私をここに派遣しておられることも主の喜びに溢れた計画の1つであると確信しています。この使わされた地で、主が「よくやった」と言われるような働きを積み重ねていけますように。
北海道ユースキャンプ
2023.8.1-3
トレジャーハント
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日 程:2023年8月1日(火)~3日(木)2泊3日
会 場:日高青少年自然の家
講 師:寺田雄 師(南紀キリスト教会)
テ ー マ:トレジャーハント
聖 句:求めなさい。そうすれば与えられます。探しなさい。そうすれば見出します。たたきなさい。そうすれば開かれます。ルカ11:9 [新改訳2017]
昨年に引き続き、現地開催で行うことができ、喜びに満たされたキャンプとなった。聖会Ⅰでは、「最高の招待状」と題してヨハネ3:16からみことばが取り次がれた。イエスさまから私達へ、過去の過ちの赦し、新しい人生、永遠の希望への招待状が送られていると語られた。招きの時があり、信仰決心者、受洗決心者が起こされた。聖会Ⅱでは、ルカ11:9-11; 使徒2:1-4から「備えられたペンテコステ」と題してみことばが取り次がれた。聖霊に満たされることはどういうことか、満たされる目的、結果が教えられ、求め続けるよう励まされた。聖霊待望会が行われ、受霊するための具体的な指導のもと、受霊者が起こされた。聖会Ⅲでは、「壺を壊せ」という題で、マルコ14:3-9からみことばが取り次がれた。自分の人生をイエスさまに捧げるためには、自分の心地よい場所から出て、自分の大切な物を捧げる必要があると教えられた。招きでは、人生を主に捧げようという招きに応答する者、また、献身表明者が起こされた。
その他に、沢登り、ボディーラフティングやバーベキューを行い、主にある交わりを深めることができた。ディボーションは、それぞれが聖書を読み分かち合う幸いな時となった。また、賛美では「Come on and Dance」という曲に合わせて、皆で踊りながら賛美し、喜びに満たされた。
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関東北東教区
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関東北東教区ジュニアキャンプ報告
ジュニアキャンプ担当 本田勝宏
8月10日(木)〜12日(土)、神奈川県にある藤野芸術の家において、関東北東教区ジュニアキャンプが行われた。講師は、嘉手納アッセンブリー教会の神山美由記先生であった。
テーマは、「栄養満点で行こう〜心のA・B・C」、主題聖句はエレミヤ15:16。3日間、計3回の聖会のメッセージと恋愛セミナーでお話をしていただいた。
恋愛セミナーは、このキャンプの一つの特徴であるのだが、参加者の年齢層の広さ(小学高学年から高校生、大学生世代)から、講演するのは難しさを伴っている。いつも講師には無理なお願いをしている。
(※続きを読む Click!)
3回の聖会は、初日にルカ24章「エマオの途上」の出来事から、主イエスは私たちがどこにいてもいつも共に歩まれるお方であること、御言葉に立ち返るこの大切さを推して下さるお方であること、わたしたちを食卓に招いて下さるお方、教会の交わりの喜びに招いて下さるお方であることが語られた。
2日目は、エレミヤ15:16、ルカ5:1〜11から5つの綱と題して語られた。①がっかりの綱。②チャレンジの綱。③応答の綱。④祝福の綱。⑤召しの綱。
主イエスが共にいて、ガッカリした者でも励まして下さって、もう無理だと思うことがあっても、主イエスには可能性があること、それに応えること、そして主イエスがあなたを用いるということを語られた。
この時は、将来の牧師、伝道者、宣教師への招きがあった。それに応答して立ち上がったジュニア世代の人たちがいたことに大きな励ましと希望を持つことができた。
3日目、ヨハネ16:33、Ⅰヨハネ5:5から、主イエスが、私たちの試練に勝利してくださったから、勇気を出し、勇敢であり、安心していくことが語られた。恐れや不安の時は、主イエスをもっと深く知るチャンスであること。何があっても主イエスから離れないでいることが語られた。
泊まってのキャンプは実に2019年以来、4年ぶりであった。やはり、キャンプはこうでなくちゃあ、と実感した。参加者は90名であった。また、当教区のジュニアキャンプは、教区青年部主催であるが、運営スタッフは、このキャンプの成り立ちからの伝統で、信徒の方達が中心になり、ボランティアで関わって下さっている。このキャンプのために1年前からスタッフ・ミーティングをし、準備をしている。
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関東南西教区
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Connected
~イエスとつながる人生~
CA CAMP 2023
2023.8.22-24
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キャンプの証
エヴァーグリーンチャペル
クエレペタ アンドリュー
城市先生はじめ、青年部の先生方、スタッフの方々、そして参加された皆様に感謝を込めてCAキャンプお疲れ様でした!たくさんの恵みが与えられたことを主に感謝いたします。
私も本当に恵まれました。3つの聖会の中で一番恵まれたのが聖会2でした。この聖会では、聖霊様を求めるテーマで城市先生がメッセージをし、さらに祈りの時間も設けられました。
一番心に残ったのは、聖書には一貫性があることです。聖霊に満たされるように祈っていたときに聖書箇所が与えられました。それは、マタイ6章の33節でした。
「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。」新共同訳
(※続きを読む Click!)
この聖書箇所が与えられたときは正直少しなぜこの箇所が与えられたのか、疑問でした。説き明かされるために祈ったら御霊が理性を与えてくださいました。「神の義」とは、神様が語られたすべての約束事や御言葉。そしてそれはいわゆる神の御言葉である聖書です。そして、ローマ書10章の17節に書いてあるように、
「信仰は聞く事から始まり、聞くことは、キリストについてのみことばによるのです。」
すなわち、私たちが聖書を読めば霊的な耳が与えられ、御霊が主の御言葉を語ってくださり、その御心を知ることができるんです✨そしてわたしたちが語られたとき、その聖霊様の声に従うために備えられます。これが「これらのものは皆与えられる」。
マタイとローマ書は著者が異なりますが、すべてが一貫性を持つことに感動しました。私達が仕える神様は生きており、その御言葉も本当に生きて働いていることを覚え、とても感謝なキャンプでした!
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東海教区
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SDジーザス!
ジーザスがいれば持続可能な人生だ!
YOUTH CAMP
2023.8.1-2
@三ケ日青少年の家
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キャンプの感想 (豊橋キリスト教会 森本光幸・小6)
僕は三ケ日青年の家に行き、みんなで神さまのことを分かち合いました。まず搬入作業をしました。
とても大変だったけど、神様のために働けたと思うと嬉しかったです。自分たちはバンドをやっていて本番にドラムスティックを忘れましたが、神様の導きで太鼓のばちを施設から貸してもらえました。良い経験になりました。ごはんは毎食お米で飽きちゃったけどおかずが美味しくて良かったです。寝るところが決まっていたのですがクーラーが故障してみんなで研修室で寝ました。いい思い出です。そして、夜のキャンプファイヤーはとてもいい体験でした。終わった後、とても心が透き通っていて心の空気が澄んでいました。神さまの力なのかもしれません。そして、次の日に大型ボートを漕ぎました。けっこう遠いところまで、みんなで団結して漕いでいくことが出来ました。事故が無かったことに神に感謝でした。
こうしていろんな人と交流してみんなで神さまのことを詳しく知れてとても感謝でした。とても楽しくて良い経験をしたキャンプでした。また神さまのためにキャンプに行きたいです。
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北陸教区
Hokuriku
ジュニア中高生サマーキャンプ
2023.8.27
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パワー全開
おはなし:田中清人先生
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氷見キリスト教会
厚谷愛実 小4
わたしは、初めてサマーキャンプにさんかしました。わたしは、お話を聞いて自分が一番心にのこったことは、自分はかちのあるものだと分かったことです。わたしは、人からどう思われるか心配していました。でもお話を聞いて心配しなくていいと思いました。わたしは、サマーキャンプは楽しかったです。
関西教区
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期待せずにはいられない
– 新しく生まれ、生ける望みを持ち、喜び踊る –
Youth Summer Camp
2023.8.14-16
会場:大阪府立青少年自然の家(貝塚)
講師:平松 厳 先生(桶狭間キリスト教会)
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レポート
ハレルヤ!主の御名を賛美します!
今年も3日間夏のキャンプが行われました!
台風7号が接近していたので、開催できるか不安でしたが、神様に期待して約60名ほどが参加しました。
講師の平松厳先生が4回にわたりメッセージを語っていただき、それぞれが御言葉を受け取り、たくさんたくさん祈ることができました。
多くのユースが満たされ、恵みをうけ、大きく成長した姿でそれぞれの教会に帰っていきました✨
私たちクリスチャンは神様に期待せずにはいられません!!
どんな困難なあったとしても、必ず神様は手を差し伸べ、助けてくださる方です!
次のキャンプにも期待せずにはいられない!!
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四国教区
四国夏ファミリー・キャンプ2023
2023.7.25-27
@高知県立幡多青少年の家
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キャンプの証
チュア・ケリス恵利佳 (18歳) 新居浜福音キリスト教会
今年の四国ファミリーキャンプは去年に引き続き、藤沢オリーブチャペルの藤村良彦先生を講師としてお迎えしました!4回に渡る藤村先生の力強いメッセージから沢山の事を教えられ、学ばされましたが、一番心に残っていることは、イエス様は諦めないお方だということです。人間はつい諦めてしまいがちです。何か上手く行かなかったり思う通りに行かなかったりするとすぐに諦めてしまいます。私も小さい時からずっと救いのために祈っている沢山の人がいます。毎晩寝る前に家族で祈る時に、友達や親戚、また教会の方達のために祈るのですが、この人のために祈らないと!と思って新しく祈り始める人は増えるばかりなのに、ずっと前から祈っている人はなかなか救われない。何年間も同じ人のために祈っているから段々面倒くさいなと思ようになって来ていました。でも藤村先生のメッセージを通して、イエス様は2000年前にこの世に来て下さってから今に至るまで私達を諦めていないと教えられ、イエス様に比べると私の祈っている時間はまだまだ短い、救われていない友達や家族のために諦めずに続けて祈らないといけないなと思わされました。
今回のキャンプで、藤村先生は何度もマタイ28章18~20節から特に20節の最後の「見よ。私は世の終わりまでいつもあなたがたと共にいます。」という聖句を引用して語ってくださいました。自分の人生の中で困難や試練があるかもしれないけど、どんな時も主が共にいてくださることを改めて知ることができ、励まされました。イエス様、また聖霊様が一緒にいて助けてくださる!自分の力だけでは何も出来ないから、聖霊様の助けが必要です。聖霊様によって強められ、まだ救われていない方々のために続けて祈りたいと思わされました。私たちを愛し、私たちがイエス様のもとに来るのを2000年間も待っていてくださる、そんなイエス様を人々が信じることが出来るように、続けて祈って行きたいです!
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九州教区
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イエスさまとつながる
-Cnnect with Jesus-
サマーキャンプ2023
2023.8.1-3
場所:夜須高原青少年交流の家
九州教区 2023年サマーキャンプ レポート
2023年8月1日(火)~3日(木)の二泊三日、福岡県夜須高原青少年自然の家を会場に、2023年サマーキャンプを行いました。小学1年生から高校生までを対象としたキャンプで、大人を含めて54名の方が参加して下さいました。
今回のキャンプは、沖縄中央アッセンブリー教会の、知念聖先生に来ていただく予定でした。しかし、直前に発生した台風6号が沖縄を襲い、その影響で飛行機が飛ばなかったため、残念ながら知念先生に来ていただくことは叶いませんでした。
知念先生のピンチヒッターとして、教区内の先生の、希望ヶ丘キリスト教会の本堀秀一先生、人吉キリスト教会の北澤成弘先生がメッセージを語って下さいました。
今回のキャンプは、講師が急遽来られなくなるなど、予想外の出来事が多くありましたが、それゆえの恵みも多くありました。主がこのキャンプを祝福し、導いて下さったことに感謝します。また知念先生には、遠くない時期に再び九州教区のキャンプに来ていただきたいと願っています。
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博多ニューライフ教会
ジェシー・カランジャ君(小学4年生)
第1日:ゲームがとても楽しかったです。ゲームで勝っただけではなく、みんなから色々な意見が出るので、はげまされました。僕は、そういうチームがあったからこそ勝てたと思います。また、キャンプで紹介された「きぼう」という賛美をあっという間に覚えてしまいました。「すごく」という曲もです。
第2日:一日中、家に帰れないのは悲しかったけれど、やさしい友達と一緒に過ごし、「もう一日終わったの?」と感じました。去年よりも博多ニューライフ教会からのチームが増えたのはとても楽しかったです。また、賛美リードに選ばれて、とても嬉しかったです。あともうちょっとで三日目になります。
第3日:賛美リードの時、みんなの前で賛美を歌えて嬉しかったです。でも、一番嬉しかったのは家に帰れることです。今年も楽しいキャンプで嬉しかったです。
博多ニューライフ教会 南里孝子師より
ジェシー君は、日曜学校の4年生です。お父さんが日本の大学院で学ぶことになり、ケニアから日本に来ることになりました。まず、お父さんだけが日本にきて生活し、ジェシー君が1歳5ヶ月の時にお母さんと日本に来ることになりました。以後ずっと福岡に住んでいます。小学2年の妹がいます。母国ケニアの公用語英語、スワヒリ語も家庭で学び習得しています。今では、親御さんは福岡で仕事され、子ども達は公立小学校にいっています。日曜は博多ニューライフ教会で礼拝をささげています。
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沖縄教区
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『新』
信 真 芯 伸 深 進
YOUTH CAMP
2023.8.14-16
場所:嘉手納アッセンブリー教会
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<沖縄教区ユースキャンプ>
沖縄教区ユースキャンプは4年ぶりの渡嘉敷島での開催を楽しみにしながら準備を進めていましたが、台風6号の甚大な被害により現地施設の使用が困難となり、急遽本島開催へと切り替えて、嘉手納アッセンブリー教会を会場に行われました。
今回のテーマは「シン」!
新・真・心・芯・信・深・進・伸・・など、それぞれが主にあって自身の「シン」を見つけていくことが目的。
講師には、九州教区より中村陽子先生(下関キリスト教会)をお招きし、柔らかな語り口で御言葉が分かりやすく語られました。
印象的だったのは2日目のメッセージ!「推しがいると人生は豊かになる!」・・・中村先生ご自身が最近BTS(韓国のアイドルグループ)の猛烈なファンになったという告白から、「神様が大好きなら、神様への推し活(日々のディボーションや祈りなど)を通してもっと神様に近づいていこう」と促され、キャンプ後に自主的にディボーションに励むユースも起こされました。まさしく、イエス様との親密度(「親(シン)」!)がアップしたのです。
渡嘉敷の慶良間ブルーは見れませんでしたが、キャンプ2日目にはみんなでビーチに泳ぎに行き、しっかり日焼けもして、夜はぐっすり眠れたそうです。
初めてキャンプに参加したメンバーも、久しぶりで緊張しているメンバーもいましたが、教会で寝食を共にしたことにより、アットホームな雰囲気の中で他教会のユースたちともあっという間に打ち解けることができ、集会の中でも互いのために祈り合うことができました。
急遽会場が変更になったことで、食事やプログラムの変更などの対応には追われたものの、講師も巻き込んで全員で配膳の準備をしたり、時間を気にせずゆっくり食事を楽しめたり、夜の時間もおしゃべりできたりと、いつも以上に横の繋がりを「深」めることができました。
これも「新」たなキャンプの形かもしれません。
神様は全てを益としてくださるお方であることを今回のキャンプを通して改めて教えられました。ハレルヤ!感謝します。
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