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リアル放蕩息子放浪記②
御言葉に “信じたことのない方を、どうして呼び求めることができるでしょう。聞いたことのない方を、どうして信じることができるでしょう。…とある。私という一人の罪人を何とかして救いへと導くために、一生懸命に福音を伝えてくれた人々のことを今回は分かち合っていきたいと思う。 -
メディカルカフェの働き(1)
私達夫婦はがんの専門病院で長く働きましたので、がん患者さんが病院ではなかなか吐露しにくい色々な不安、苦しみ、痛みを抱えられていることに気付いてはおりました。でも、正直、病院では何もできませんでした。 -
「発達障害について」(2)
そもそも発達障害とは何なのか。発達障害者支援法には、「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの(2条1項)」、とある。 -
聖霊の炎を掲げて ⑭
ノーマン・バースは戦前の日本アッセンブリー教団の前身であった日本聖書教会と米国アッセンブリー教団宣教師団の最後の議長でした。彼が日本で過ごした1928年から1941年の足掛け13年は日本のみならず日本聖書教会にとっても激動の時代でした。 -
「きみにエールを送りたい~揺れる時期に寄り添って~」②
私が中学生の頃、教会は放課後の溜まり場になっていました。「学校が終わったら教会集合!」誰かがそう呼びかけた訳でもないのに、自然とお家とは反対方向の教会へと足が向くのです。 -
認知症の介護について①
高齢社会となった長寿国日本は真に介護社会とも言える程、生活と切り離せなくなっているのではないでしょうか。”子がいれば親がいる”介護は当然始まってきます。その中身は神を愛し、人を愛することから始まると思います。 -
「愛を知る喜び〜親と子のこころ」①
初めての赤ちゃんを迎えられた新米パパ、ママ・・・自分たちが眠ったり、ゆっくりお茶を飲んだりする時間もなく、あっという間にすぎていく忙しい毎日を送られていることでしょう。経験したことのない子育ての大変さに新鮮な驚きを感じているかもしれません。 -
宣教師としてのキルケゴール①
キルケゴールは、19 世紀のデンマーク人著作家です。一般には「哲学者」とりわけ「実存哲学の父」として知られています。ですが私は「キルケゴールはすべてのキリスト者は宣教師として召されていると信じ、自身『キリスト教国(デンマーク)の宣教師』を自認していた」というテーゼを主張します。 -
リアル放蕩息子放浪記①
春は何かと新しい事が否応なしに始まる季節である。期待に胸を膨らませると同時に、少なからず不安も抱きつつこの季節を迎えているのではないだろうか。私がいわゆるユースだった頃を振り返ってみると、そんな気持ちで新しい生活が始まっていったのを思い出す。この執筆が現在進行形でこの期待と不安の真っただ中にあるユース諸君にとって、少しばかりの励ましと反面教師的参考にでもなれば誠に幸いである。 -
「ただ今、子育て奮闘中!with JESUS」①
卒園間近の2月下旬に、次女が図書館で借りて来た絵本を見て驚きました。「さよならぼくたちのようちえん」「えらいこっちゃのいちねんせい」「いちねんせいになったから!」卒園に向けての話、小学校入学してからの話ばかりを選んでいたのです。次女の関心が、そんなにあったのかとハッとさせられました。
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