一つになって《つくばキリスト伝道所》：月刊アッセンブリーNEWS連動

ハレルヤ！

　当伝道所は神奈川県横浜市にある杉田キリスト教会の株分け教会として２０１１年３月２０日（日）東日本大震災の被災地でもあった茨城県つくば市にて最初の主日礼拝をささげました。震災直後の苦しみのなかにあっても共におられる主の慰めと備えを体験させていただきました。あれから１０年、２０２１年８月、多くの祈りに支えられ現つくば市高野台にて献堂式が行われました。この出来事の中でも共におられる主の慰めと励ましを確信しました。

　教会の位置条件はつくば駅や牛久駅からバスで約２０～３０分の中間地点にあり、すぐ横に国道４０８号線が走り、道の両側には街路樹が植えられ夏は緑、秋には紅葉が見られる自然豊かなところでありながらも分かり易い場所に建てられています。現在は幼い子から高齢者までいっしょに礼拝をささげています。

「教会はキリストのからだであり、いっさいのものをいっさいのものによって満たす方の満ちておられるところです。」と御言から教会の本質（力）は「一つになる」ことであると信じ実現に向け希望を持ち続けています。ですから「それは、父よ、あなたがわたしにおられ、わたしがあなたにいるように、彼らがみな一つとなるためです」（ヨハネの福音書１７：２１）とイエス・キリストの言葉より「聖霊による一つ（一致）と聖さ」を失わないようにと走りつづけます。また一つになるため教会内では「愛の人」、「キリストに似せられていく」ことを目指し外に向けには近隣の人々に「福音」を届けるためハンドベルワークショップや茶話会などの機会を用いて教会員たちと日々協力しながら祈り続けています。新しい方々が教会の行事や礼拝に参加され好印象を持たれています。私たちが受けたキリストの愛の体験を広めたいと願っています。