聖霊の力で変えられた!!
しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地の果てにまで、わたしの証人となります。
(使徒の働き 1章8節)
私が聖霊のバプテスマを受けたのは、中学1年生の時で1987年8月の奥多摩のクリスチャンセンターで開かれたジュニアキャンプの2日目の夜のキャンプファイヤーの時でした。
当時、ペンテコステの日になると礼拝後の午後、聖霊を求めて日曜学校の生徒も合同で祈祷会がもたれていました。中学1年生の時も、聖霊を求めて祈祷会がもたれました。メッセージが語られ、一生懸命一緒に求めて祈ってたのを覚えています。その中には日曜学校の生徒も多くおり、友人が次々と聖霊のバプテスマを受けていく中、わたしはなかなか受けられず、気落ちしていました。そんな私に「求めつづけましょう。神様は必ず聖書の約束どおりにあたえてくださいます」と先生は励ましてくださいました。
その年の夏、ジュニアキャンプがあり、聖霊を求め祈っていたときのことです。口から聞いたことのない言葉、異言が溢れてきて時を忘れて祈ったのを覚えています。また喜びが満ち溢れて、賛美が止まらなくなり、キャンプの帰りの電車の中でもずっと賛美が止まらなくなり満たされた感覚をその時初めて味わいました。
また、キャンプが終わり家に帰ってみると祖父が自宅に泊まりにきていました。これは当時、毎年夏になると1か月くらい祖父が宿泊するのが恒例になっていたからですが、その祖父にわたしがキャンプから帰り会うなり「おじいちゃん。イエス様を信じれば罪をゆるされ、天国に入れるんだよ」と話すのにびっくりして驚いたようで、わたしの両親に何が起こったのか両親に後で聞いていたそうです。その祖父も昇天する2年前に救われ、洗礼を受け教会生活を送り喜びの中で召されました。
聖霊のバプテスマの体験以来、福音宣教への思いが強くなり、また、異言で祈ることの恵みを得ていることを感謝致します。これからも聖霊に満たしを求めつづけ、異言で祈ることを大切にし、この恵みを次世代にも継承していこうと思います。
※教会名は、掲載時点のものです。
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