
月刊アッセンブリーNEWS
連動
《 一つになって 》
- 教会名
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帯広キリスト伝道所
- 所在地
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北海道帯広市大空町4-6-6
- 牧師
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吉田 敦 先生

月刊アッセンブリーNews内の紹介記事
ぜひ手に取ってお読みください。

帯広は、1990年、教団、教区主導型(1999プロジェクト)として、道東の釧路と札幌を結ぶ中間都市である帯広に、教区の教職・信徒を中心に開拓始められ、翌1991年に中央聖書神学校(CBC)を卒業した吉田敦師が赴任しました。
帯広を中心とした十勝平野(十勝支庁)の面積は、四国が二つ以上、四国はイスラエルと同じ面積を持つと言われていますので、要は十勝はイスラエルの二倍以上の面積を有しているのです。その帯広、十勝の食料自給率は2024年で、1345%(カロリーベース)。日本全体で約34%と言われていますので、まさに帯広・十勝が日本の食料生産を支えているのです。
その、食料生産を支える教育機関として、国立帯広畜産大学があります。
農業、畜産を学ぶために日本全国から学生たちが集まります。更にアジア、アフリカ、南米から多くの留学生も学んでいます。
帯広キリスト伝道所は畜産大学のすぐ隣にあり、クリスチャンの留学生たちとその家族が、伝道所に導かれています。留学生たちの国は、ケニア、ナイジェリア、ルワンダ、マダガスカル、タンザニア、マラウイ、モンゴル、中国と出身は様々であり、カトリック、オーソドックス、プロテスタント、ペンテコステと信仰も同じ様々ですが、礼拝では共に聖霊のバプテスマを求めて祈り賛美が献げられています。
CBC通信科の学んでいる夫人の吉田和子神学生が、礼拝の通訳の奉仕だけではなく、留学生や家族の日常生活、役所、病院、子ども達の学校、ショッピング等の通訳、翻訳などを担い、信仰生活の全て面でのケアも行っている。


現在、留学生その家族の信仰を支えるだけではなく、畜産大学学内の学生伝道の働きを広げるために、米国カイ・アルファチームの助けを借りながら、宣教の種を蒔いています。昨年の夏から大学内でバイブルスタディがスタートし、学生たちの救いのために祈り始めています。
やがて救われた学生たちが、卒業して就職のために日本全国に散らばりそこで福音たねを蒔き、更に学位を取得した留学生たちがそれぞれの国に帰り、農業、畜産の指導だけでなく、信仰の証をする時に、それは世界宣教につながって行くのです。
講壇の前には地球儀がおいてあります。今までに卒業した学生、留学生たちのその地においての宣教の働きが守られる様にと地球儀に手を置いてお祈りしています。
帯広・十勝が日本食料生産の基地である様に、帯広キリスト伝道所が送り出し、派遣した伝道所のメンバーの世界宣教の基地(Base)我が家(home)であることを目指しています。


帯広キリスト伝道所の祈りのリクエスト
・帯広畜産大学内のバイブルスタディの働きのために。
・卒業した学生、留学生たちの働きのために。
・帯広キリスト伝道所が世界宣教の基地(Base)になる事が出来る様に。


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