Summer
Camp ☀
Report
2025
この記事は、「月刊アッセンブリーNEWS 2025年10月号・夏のキャンプレポ」に連動しています。

北海道教区
北海道ユースサマーキャンプ
2025.8.12-14

テーマ:輝き
2025.8.4-6
会場:ネイパル深川
今年のサマーキャンプはネイパル深川を会場とし、旭山動物園へ観光に出かけることができました。講師である三箇豊実師は、分かりやすいメッセージと多くの証を用いて、困難の中でも聖霊を頼り、祈り、主の光を反射させ、輝かせる生き方について、御言葉を語って下さいました。聖会Ⅰでは、「らしさ」と題して、神様は「ありのまま」の私を愛しておられるけれど、「そのまま」で良いとは言っていないことを受け取りました。「そのまま」である、この世の流れ、自分の肉の欲のままに生きるのではなく、イエス様を信じて、従うよう励まされました。聖会Ⅱでは、「AIじゃなくHI」というタイトルで、Ⅱテモテ1:7を開き、私たちに与えられているのは力と愛と慎みの霊であることを受け取りました。聖霊(Holy spirit Intelligence)にきき、従うときに、神様の業と助けがあることを、証を通して確信することができました。聖会Ⅲでは、「トレンドセッター(流行を仕掛けていく人)になろう」というタイトルで、福音宣教への危機感が迫る御言葉を語って下さいました。
祈りの中で、神様が生きていて、一人一人のことを知って下さっていることを体験し、涙を流しながら祈るユースの姿が印象的でした。
天候の都合で、予定していたキャンプファイヤーは行う事ができませんでしたが、冷房が効く部屋を借りることができ、水分補給も十分しながら、怪我や事故、体調不良なく、恵みをもって終えることができ感謝します。

「神様の御心を知る」
北見神愛キリスト教会 ボゼック恵麗愛(えれいな)
今回のサマーキャンプでは、旭山動物園に行ったり、友達と遊んだり、バトミントンができてとても楽しかったです。しかし、ただ遊んで「楽しかったー!」ということだけではなく、聖会のメッセージでも多くのことを教えられ、また友達と信仰のことや将来のことを話して祈り合い、良い交わりが持て、とても励まされました。
聖会のメッセージ、そしてメッセンジャーの三箇豊美先生の多くの証を聞きながら、「さらにイエス様のことを人に伝えたい」と思いました。メッセージの後、友達に祈ってもらっている中で、時々自信を無くしてしまいそうになる私ですが、神様は私を選んで救ってくださったのだと、教えられました。特に感謝だったことは、聖会の中で、尊敬している主にある信仰のお姉様に祈っていただいたことと、最終日に、その姉妹に朝早くに「一緒に祈ろう!」と誘われ、二人で奥まったところで、聖書を読み、分かち合いをして、祈り合えたことです。
私は今まで自分のやりたいことや、将来のことが全くわからなかったのですが、聖会や交わりの中で、自分の将来やりたいことが少し、わかったような気がします。メッセージで心に残ったのは、将来何になるかではなく、大切なのは聖書に生きるかどうかであるということです。
最後に、メッセージの中で語られた御言葉です。「私たちは神の作品であって、良い行いをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行いに歩むように、その良い行いをもあらかじめ備えてくださったのです。」(エペソ2:10)これからは、神様がその日その日、何をしなさいと言っておられるのか、神様があらかじめ備えてくださっている良い行いが何であるかをさらに受け取れるように、聖書を読んで祈っていきたいと思いました。

東北教区
ZEN
SHIN全新
SUMMER CAMP2025
2025.8.11-13
参加人数:50名
講師:寺田 雄 師|三箇 泉 神学生
会場:国立花山青少年自然の家


「喜びが止まらない賛美と祈り」

郡山キリスト教会 小学5年生
金 秀斌(キム スビン)
私は、夏休みに教会のみんなでサマーキャンプに行きました。東北の教会のサマーキャンプだったので、みんなと賛美や祈りをしたり、遊んだりすることができてうれしかったです。そこで、私は、今まで触れ合ったことのないものすごい喜びに出会いました。
そのキャンプは、2泊三日でした。私は、二日目の夜の集会の賛美で、聖霊様が私の心にふれてくださいました。1曲目と2曲目の元気な賛美で急にとても楽しくなりました。
「命の光」という賛美の「手を伸ばして、光放て」と言う歌詞を歌った瞬間、うでがムズムズして今まで賛美中に手を上げなかった私が喜びと共に手を伸ばすことができました。
2曲目が終わった後のゆっくりな賛美の時は、「ありのままに」と言う賛美の歌詞が、どんどん心にしみていきました。とても喜びに満ちているのに、それと同時になみだもあふれてきました。
また、賛美が終わったあとには、聖書のお話がありました。その時も、神様の愛を知り、なみだが止まらなくなりました。神様はものすごい、い大なお方ということを喜びと嬉しさが詰まったなみだで改めて感じることができました。
このように、私は、人生初の神様のすごい力と出会えました。神様は、失敗だらけで、かけだらけの私を見捨てずに、喜びを与えてくれました。そのようない大な神様からもらったこの大切な喜びを落とさずに、これからも楽しい気持ちで感謝しながら、賛美や祈りを神様にささげて行きたいと思います。

関東北東教区



–証・夏のキャンプレポ-
こんにちは。ベテルキリスト教会の伊禮一基です。
私は両親ともにクリスチャンの家庭に生まれ、物心ついた頃から教会に通っていました。洗礼を受けてからは毎週奉仕をしています。今回のキャンプでは奏楽の奉仕があり、そのために始まる前から教会の先生に祈ってもらったり、自分でも祈ったりしていました。
この3日間を通して、たくさんの方々とお話をしたり、いろいろなことについてお祈りをしてもらいました。その中の一つを紹介します。私は高校に入ってから、友達との関係などで悩むことが増えました。誰かと仲良くなったと思ったら、いつの間にか距離が空いてしまったように感じることもありました。学校では明るく振る舞っていても、心の中では孤独を感じることが多く、何を話しても理解してもらえない気がしていました。家に帰ってからも、家族に心配をかけたくなかったので、一人の時間を増やしていく日々でした。毎日がとても重く感じていました。
自分でもなぜこんなに苦しいのかよくわからず、誰にも相談できずに悩みを抱え込んでしまいました。「なんでこんなに弱いんだろう」と自分を責めてしまうこともありました。そのような思いが積もると、「教会にも行きたくない」という気持ちが出てきてしまいました。しかし、日曜日は朝から日曜学校の奉仕が多く入っていたこともあり、なぜか「休む」という選択肢はありませんでした。そこで、教会と自分の間には大きな絆、繋がりがあるのだと感じました。そこからは、何の抵抗もなく通い続けることができています。
ここで一つ聖句を紹介します。ローマ人への手紙6章23節です。「罪の報酬は死です。しかし、神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。」
神様は、私が道から外れそうになっても、教会と自分との間に立って繋げ続けてくださいました。聖会2の祈りの時間では、自然と異言が出て、涙があふれて止まりませんでした。心の中にあったわだかまりがなくなるのを感じました。
また、この原稿を書いている時に驚くようなことが起きました。なんと、以前は仲が良かったのに、急に合わなくなっていた友達から「夏休み中に空いてる日とかある?久々に会わない?」という連絡が来たのです。神様は本当に生きて働いてくださっていると強く感じました。

東海教区

ユース・リバイブ!
ユースキャンプ2025
2025.7.31
@HBC浜名湖バイブルキャンプ
講師:濵﨑 惠太 先生

関西教区

レポート
今年の関西の夏も記録的な猛暑でしたが、ユース・サマーキャンプもさらに熱い時となりました。
キャンプのテーマとして「NEXT LEVEL -神を知ることによって-」(コロサイ1:10)を掲げ、講師に天塚キリスト教会の髙木謙次先生をお迎えしました。会場は、大阪府立少年自然の家で行い、参加者は、65名でした。
髙木謙次先生を通して語られた御言葉から参加した一人ひとりが多くのものを受け取り、それぞれの場所へと遣わされていくことができました。信仰決心や洗礼決心、献身決心をする参加者も与えられ、聖霊のバプテスマの恵みにあずかる参加者も与えられました。
フェローシップでは、近年、ユースがゲームを導いてくれるのですが、ユースも引率者も力いっぱい楽しむことができました。
今年のキャンプも熱く主を賛美し、求めて祈ることができ、最終日のセレブレーションタイムでは、多くの参加者が証しに立ち、主なる神様が与えてくださった恵みを分かち合いました。
キャンプに参加した一人ひとりが主なる神様によって「NEXT LEVEL」へと踏み出すことができました。主の恵みにあふれたキャンプであったことを感謝します。
NEXT LEVEL
神を知ることによって
コロサイ1:10
Youth Summer Camp
2025.8.4-6
会場:大阪府立青少年自然の家(貝塚)
講師:高木 謙次 先生(天塚キリスト教会)



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