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聖霊のバプテスマの恵み(43)洪ジュヨン

 

神戸グレースハーモニー伝道所
洪ジュヨン

聖霊の御力

しかし、聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となります。」

(使徒の働き 1章8節)

聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

聖霊の御力

 小学校1年のごろ、両親に連れられて教会へ行き始めました。最初導かれた教会は、韓国ヨイド純福音教会でした。両親は救われて間もないころ、聖霊のバプテスマを受け、異言でよく祈っていました。その姿を見た幼い私は異言で祈る姿がとても不思議に見えたし、聖霊のバプテスマを受けてからさらに教会の奉仕に忠実だった姿を覚えています。 

 中学3年生の頃、オサンリ祈祷院で開かれたユースキャンプへ参加しました。夜の集会は、聖霊待望会でした。声を出して強く聖霊様を求め祈るように教えられました。いつも異言で祈っている両親の姿が浮かび、そのように祈りたいと願い、聖霊のバプテスマが与えられるように切に祈りました。祈りの中で、小学3年のとき胃炎で苦しみ、祈ってもらって癒された経験を思い出して、生きておられる神様が今も働いてくださるように、聖霊を強く求めました。祈りの中、だんだん体が熱くなり、口が自分も理解できないことばで勝手に動いていました。とても不思議で信じられなかったですが、嬉しかったです。振りかえてみれば、素晴らしい聖霊に触れられた経験でした。 

 聖書に、「聖霊のバプテスマを受けると、力を受け、地の果てまでイエス様の証人となる」と記されているように、10代のあの日に受霊されたことで、主の御心にさらに従える力を受けました。イエス様をもっと愛し、主のため、教会のため奉仕できるように導いてくださいました。社会生活や人間関係の中でも様々戦いがありましたが、聖霊が共におられ、歩むべき道を照らしてくださいました。献身した今の生活の中でも、聖霊は神の国とその義をまず求めるように教え、導いてくださいます。取るに足らない者ですが、日々聖霊の力が私の内に豊かに働かれるようにさらに求め祈りたいと願っています。 

この証は、書籍『聖霊のバプテスマの恵み』との連動企画です。
書籍はAG福音出版でお買い求めいただけます。

※教会名は、掲載時点のものです。

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