
中村成美
私を知ってくださる神様
【指揮者によって。ダビデの詩。賛歌。】主よ、あなたはわたしを究め/わたしを知っておられる。
(詩篇139篇1節)
聖書 新共同訳 ©︎共同訳聖書実行委員会 Executive Committee of The Common Bible Translation ©︎日本聖書協会 Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988

私は大学生の時に超教派の働きを通して救われたので、聖霊のバプテスマについての理解は救われてから数か月後のことでした。信仰告白をしていましたが、ノンクリスチャンの両親に配慮して、洗礼を受けるのは大学卒業まで待っていました。
洗礼を受けるまでの期間に、信徒の方から貸していただいた全国聖会のDVDを自分の部屋で見ました。その中で講師の先生が「聖霊に満たされたい人は立ってください」と言われたので、私はその場に立ちました。すると、「もしかしたら他の言葉で祈れるかもしれない」という思いになり、祈ってみると本当に知らない言葉が出てき驚きました。
そのことを尊敬していたクリスチャンの方に伝えました。その方はペンテコステ派ではなかったので「それは真似事でも出来る」と言われ、あれは真似事だったのかとすっかり自信を無くしてしまいました。それ以来、異言で祈ることをやめて神学校にまで来てしまいました。また、聖霊のバプテスマの疑問や悩みを特に相談することもできずにいました。
神学校で特別講師を迎えた際、その先生が最後に神学生一人一人に祈ってくださいました。その先生は大きな声で祈る方で、私は大きい音が得意ではないので自分の番が近づくにつれて怯えていました。ついに私の番になり緊張で固まっていましたが、なぜかその先生は私の時だけ柔らかい優しい声で祈ってくださいました。先生が本当に聖霊の導きに従って祈っておられ、神様が私のことを理解しておられたのだということ分かりました。神様は誰にも言えない私の悩みまで知っておられるということが心から分かったのです。その途端にとても感動して、気付いたら異言で祈っていました。
その後も異言の祈りの中で、神様が私のことを理解しておられると知ることが何度もありました。神様は私たちの性格や悩みを知った上で個人的にコミュニケーションを取ろうとしてくださいます。聖霊を通してそのことをさらに深く知り、さらに神様を信頼することができるようになりました。
詩編139:1 【指揮者によって。ダビデの詩。賛歌。】主よ、あなたはわたしを究め/わたしを知っておられる。(新共同訳)
聖霊のバプテスマは救いの条件ではありませんが、その恵みは言い尽くせないほど大きなものです。今後も聖霊の力と共に慰めも受け取り、信仰を深めていけたらと願います。

※教会名は、掲載時点のものです。

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