JAG教区聖会レポ-2022
コロナ禍を超えて、それぞれの教区が、それぞれの形で聖会をささげることができました!
各ポスターをクリック!
この記事は、「月刊アッセンブリーNEWS12月号」に連動しています。
* 北海道聖会記録映像(聖会1~3)
渡辺 淳
お証・北海道聖会に出席して
3年ぶりに対面での開催となった北海道聖会に出席させていただき、大きな恵みを受けましたことを心から感謝いたします。昨年はオンラインでの開催でした。オンラインでのメリットも多くあると思いますが、やはり主にある兄弟姉妹が一堂に会して、共に賛美し、共に祈り、共にみ言葉を聞くことは、その恵みを肌で感じることができるとても素晴らしいものでした。(続きを読む ▶)
第67回北海道聖会では、講師の三宅規之先生より、使徒の働きの2章から初代教会が聖霊の力によって成長していったことが語られました。聖会Ⅰでは、あの弱かった弟子たちが力を得てイエス様の証人となり、様々なしるしがなされ、多くの人が救われていった。そして、同じ聖霊が働くなら、同じようなことが現代の教会にも起こるのだと力強く語られ、心が踊らされるような思いになりました。実際に世界のアッセンブリー教団が年々成長して、2019年現在の統計で6900万人以上の人々が会員となっていることも知り、とても勇気づけられました。聖会Ⅱでは、共に祈ることで聖霊が注がれ、超自然的な御業がなされる、そしてそのようなことが起こる背景に兄弟姉妹が互いに愛し合う姿があったとされ、自分を省みると至らない面を感じ、心新たにしなければならないと思わされました。しかし、同時に聖霊様が働いてくだされば、教会は使徒の働きの時代のように大いに成長することも確信でき、大きな希望が与えられました。
この度の聖会に出席して、それまで以上に聖霊に満たされ、清められ、神様の御心に従う心を与えてくださいと強く祈らされました。そして同時に、主がこれから私たちにどのような素晴らしい御業をなしてくださるのか、期待に胸が膨らむ気持ちにさせられました。自分が遣わされているところで祈り続けていきたいと思います。メッセージを語られた三宅先生はじめ、準備された諸先生、兄弟姉妹に、そして主イエス様に心から感謝いたします。
岩見沢神召キリスト教会 渡辺 淳
* 東北聖会記録映像(聖会1~3)
須藤 弘江
東北聖会の恵み -聖なる試験場-
御言葉
「すべてのことはあなたがたのためであり、それは、恵みがますます多くの人々に及んで感謝が満ちあふれ、神の栄光が現れるようになるためです。」 コリント人への第二の手紙4章15節
10月9日と10日に行われた東北聖会は、3年連続でのオンラインでの開催となりました。
郡山グレースガーデンチャペルがオンラインの配信会場とワーシップの担当となり、その中で私は動画配信とアコースティックギターの奉仕をさせていただきました。
(続きを読む ▶)
振り返ってみると、私たち郡山グレースガーデンチャペルには多くの信仰のチャレンジがありました。
オンライン礼拝を始めるためにメディア・サウンドチームが生まれ、必要な機材が与えられるように祈り、献金を捧げました。そうして手に入れた新しい機材を使いこなせるように、毎週、兄弟姉妹と学び合いしました。
ワーシップチームも更にブラッシュアップする必要がありました。慣れないイヤモニをつけ、メトロノームのリズムに戸惑いながら、リハーサルの時間を大幅に増やし、練習に励んできました。
また、素晴らしいオリジナルの賛美が何曲も生まれていきました。
けれども、このワーシップチームの中にいて、私は劣等感から失敗への恐れに何度も飲み込まれそうでした。できない理由、言い訳がいくつも頭に浮かびました。
その中で、天野先生のメッセージにあった「ここは聖なる試験場です。」というが言葉が私の心にとてもぴったりときました。苦しく、辛い、様々な試練の中でも、その「聖なる試験場」において神様の御心と一致し、神様から目を離さずにいるならば、聖霊様が私達の内側を強めてくださいます。
そして、愛するイエス様を通して、この地上に神様の栄光が現されていくことは、私を含めたクリスチャンの大きな励ましであり、尽きることのない希望だということを再認識しました。
この東北聖会において、東北教区の愛する神の家族と共に一致して神様を見上げ、賛美と礼拝を捧げることができた恵みを、心から感謝します。
郡山グレースガーデンチャペル 須藤 弘江
第67回 東海聖会
Tokai Seikai
2022/11/3
聖会レポート
日時:2022年11月3日(木・祝)
聖会①午前10時〜
聖会②午後1時〜
テーマ:「祈り愛、支え愛、伝え愛の東海教区」
講師:渋谷友光師(青森ジョイフルチャペル牧師、東海教区担当理事)
計画当初、対面での聖会を企画し、期待していましたが、新型コロナウィルスの状況と、それに対する各教会の対応に照らし合わせて、オンライン開催への変更となりました。
東海聖会のオンライン配信に際し、以下のようにしました。
①基本は教会に集まって各教会をZoomでつなぐ。
②事情により個人参加となる方々は同時配信のYouTube Liveを視聴する
過去2年の聖会もオンラインでの開催でありましたが、今年始めての試みとして、賛美を事前収録し、ズーム上で共有しながら各教会でも一緒に賛美するという方法を取りました。
* 東海聖会記録ショートムービー
第67回 関西聖会
Kansai Seikai
2022/10/10
聖会レポート
10月10日(月・祝)に、中里恵美先生(関東北東教区 教区長、元加治キリスト教会牧師)を講師としてお迎えし、オンラインで開催しました。『広がる福音 届ける福音~ポストコロナ時代の新たな宣教~』(コロサイ1:6)というテーマと聖句を掲げ、教区全体が期待をもって祈り備えてきました。
二回の聖会を通して「エパフラスのパウロになる」、「パウロのエパフラスになる」というタイトルで御言葉が取り次がれ、一人一人が励ましを受け取ることができました。何よりも主の期待に応え、福音を広げる・届ける人になるとの思いを新たにされました。
配信面では、テクニカルチームの皆様(音響、映像、照明の各業者)がご奉仕くださり、まるで同じ場所にいるかのような臨場感を体験することができました。また、AG giftを通じて、メイクアップアーティストのHANNA姉にメイクを担当していただきました。
今回も450名を超える参加者が与えられ、多くの兄弟姉妹が主の恵みを握り、新たな一歩を踏み出しています。素晴らしいことをなしてくださった主なる神様に心から感謝します。
* 関西聖会記録写真
第51回 四国聖会
Shikoku Seikai
2022/10/8-10
聖会レポート
10月8日(土)から10日(月)までの3日間、第51回四国聖会が新居浜福音キリスト教会を会場にして開催された。また、コロナ過の状況にあり、会場教会に来ることのできない教会や兄姉のために、オンライン(双方向型)で繋いで、対面式とオンライン式のハイブリット形式の開催となった。
特別講師としてAG教団理事長の土屋潔先生をお招きした。また、教区内講師として井桁正巳教区長が立てられ、教団のテーマ『一致そして前進 ~Go Forward!~ 』に沿ってメッセ―をかたっていただいた。
教団理事長の土屋潔先生から、「四国369万の魂は四国の皆さんの手に委ねられている!」と、チャレンジして下さり、参加者一同、大変励まされた。
また聖会中、四国教区の合同礼拝を共に主にささげることができ、会場に来ることができなかった教会も、それぞれがビデオ賛美を披露して下さったり、オンラインを通じて挨拶のときをもったりと、大変楽しく年齢に関係なく主を喜び、礼拝をささげることができた。
* 聖会ショート動画のLINK
第62回 阿蘇聖会
Aso Seikai
2022/9/18-19
聖会レポート
今年は3年振りに集まっての開催を予定しておりましたが、台風14号の上陸と重なったため、急遽熊本聖書教会を会場としたオンライン配信による開催となりました。
講師として大津キリスト教会の野口一郎先生をお招きし、『個教会が建て上げられ、諸教会がつながる』というテーマで語っていただきました。野口一郎先生は台風の中、熊本まで駆けつけてくださり、九州教区の教会に対して熱く励ましのメッセージを届けてくださいました。
オンライン配信ということでそれぞれの場所からの参加でしたが、多くの参加があり、離れていても九州教区がキリストによって一つに結び合わされていることを改めて確認することができました。また、不思議と聖会期間中の会場は静けさに包まれ、主の守りと平安の中で無事に聖会を終えることができました。
すべてのことを守り導いてくださった主に栄光をお返しし、感謝してご報告いたします。
感想・コメントはこちらに♪