第70回 北海道聖会 Hokkaido Seikai
2025/10/12-13
北海道聖会の恵み
川田 久子
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コロナ禍を機に聖会がオンライン配信されるようになり、ここ数年はオンラインでの参加でしたが、今回は七〇回の記念聖会だということ、また十勝川温泉で行われるものの、教会の車に同乗させて頂けるということで全日程に参加することが出来ました。道中は十勝の広々とした景色を楽しみ、温泉ホテルに一泊し、温泉に入りバイキングの食事をいただき、心も体も満たされました。
今回は3回の聖会と早天祈祷会で教区の先生方の熱く、力強いメッセージを頂き、メッセージに答えて兄弟姉妹とじっくり祈ることができました。それぞれの先生が語られた『一致をもって前進する為の土台は十字架につけられたキリストであり、心の中心に自分ではなくイエス様を置くことが大切』、『御言葉を聞くだけの者になってはいけない。御言葉を行うことにより更に悟ることができ御言葉を体験でき、祝福を受けることができる』、『聖霊に導かれるペンテコステ信仰こそが世界をも動かす。あまりにも合理的な信仰では神不在になってしまう。聖霊様を求めよう』などのことばが心に残りました。特に最後の聖会で語られた『「あなたがたもぶどう園に行きなさい」と神様はそのままの私達を主の働きに招いておられる。救われた者は皆献身者です』という言葉に私は強く心を動かされ、今置かれているところで主の為に生きていきたいと再決心の手を上げることができました。
各聖会での特別賛美も素晴らしく教区がひとつとなって主に礼拝をささげることが出来ました。また2日目の昼食時に婦人部は小グループ(4~5名)の交わりの会が持たれ、他教会の姉妹達とも恵みを分かち合い祈り合うことができたのも恵みでした。ホテルでの開催ということで今までの聖会以上に何度も打ち合わせをし、多くの準備をしてくださった教区の先生方に、何よりもこの北海道聖会を恵みのうちに導いてくださった神様に感謝します。ハレルヤ!



福森光敏師

佐々木 健師


* 北海道聖会記録動画(聖会1~3)
第17回 関東北東教区聖会 KantoHokutokyoku Seikai
2025/9/23(火・祝)


献身の証
神様に人生を捧げて
三宅 冠(めぐみ福音キリスト教会)

私は将来、安楽死や中絶などの問題で苦しんでいる人を助ける人になりたいと思っています。
私が献身を初めて決心したのは、小学生の夏のキャンプです。その時は神様に人生を献げるという思いだけが漠然とありました。しかし、高校生2年生のある夏の日に、私は献身についての明確な思いが与えられました。牧師である父親と聖書について話していた時に、父親が「命の問題を解決できるのは、医者でも法律家でもなく、神の視点から考えることができる神学者だけだ」と言い、私は安楽死や中絶などの生命倫理の問題に、いかに牧師や神学者の存在が必要であるかが分かりました。その時、自分にはその問題で苦しむ人たちを助ける使命が与えられているのだと感じました。そこから私は、将来神学を学び、人生を通してそういった働きをして神様に人生を献げようと、考えるようになりました。
その後私は様々なキャンプや聖会の招きの時間に前に出て祈るようになりました。関東北東教区聖会に参加した時も、献身の招きで前に出て祈りました。その時、神様が、「あなたはイエスキリストの御名によって、(命の問題で)苦しんでいる人々の心と体を癒しなさい。」と語りかけてくださいました。私はそこで自分の召しの内容に確信を持ち、より一層神様に自分の人生を献げていこうと思いました。
私には様々な問題があります。時々神様に対する信仰が薄れてしまったり、罪を犯して神様から離れてしまったりします。また、人生にも様々な困難があります。朝起きるのが辛くなって学校の欠席が重なったり、思わぬ病気やケガに苦しんだりしたこともあります。しかしその都度、私よりはるかに大きな神様が助け、導いてくださっています。そして、これからも、特にこの大きなビジョンのためにも、神様が力を与えて下さることを信じています。神様の栄光のために用いられるように、お祈りよろしくお願いします。
第70回 関西聖会 Kansai Seikai
2025/9/15


Report
第70回関西聖会が9月15日(月・祝)に芦屋市民センター/ルナホールで開催されました。講師として、顔金龍師(台湾アッセンブリー教団理事長、台北神愛教会牧師)、通訳者として丸山陽子宣教師をお迎えし、「Mission」というテーマの下、3回にわたって御言葉を取り次いでくださいました。
今聖会では、400名近くの参加者が会場に集い、共に主をあがめました。
その中にあって主は豊かに働いてくださり、癒しの業が顕著にあらわされた時でもありました。
台湾からユースチームも参加し、特別賛美や証し、ダンスをしてくださいました。
また、聖会の最後には、国を越え、老若男女が心からの賛美を主にささげることができました。
参加した一人ひとりが主からの励ましを受け、宣教の思いを胸にそれぞれの場所へと遣わされていく時となったことを主なる神様に心から感謝いたします。






第68回 中国教区聖会 ChugokuKyoku Seikai
2025/9/28



主が備えてくださった
新しい交わりのかたち
竹原ベテルキリスト教会 奥谷祐子
コロナ禍以降、中国教区の聖会は各教会に分かれてズームで行われてきました。しかし今年、主は私たちに新しい試み、そしてなんとも楽しい試みを与えてくださいました。二つの教会が集まって聖会に参加したのです。私たちは福山教会の皆さんをお迎えしました。おもてなし好きの教会らしく少しでも交わりを楽しんでいただこうと準備し、楽しみにその日を迎えました。初めて出会う信仰の仲間と信仰について語り合い、主イエスについて語り合うことは、なんと楽しいことでしょうか。交わりの中に新しい視点と励ましが与えられました。
この試みは、福山キリスト教会の小泉先生のご提案から始まったのですが、画期的な取り組みでした。今後もこのような形を意識的に取り入れ、近隣の教会から交わりを重ねていくなら、教区全体の一致と成長へとつながることでしょう。今回の試みが一度限りで終わることなく、信仰と教会、教区の活性化のために継続していくことを期待します。
そして、中里恵美先生のメッセージは素晴らしく、大きな励ましを得ました。先生が取り上げられたのと同じマタイによる福音書25章には「あなた方はわたしが空腹だった時に食べ物を与え、のどが渇いていた時に水を飲ませた。」とあります。私たちはやはり行動すべきなのです。自分にはたいしたタラントはないと思いがちですが、先生は繰り返し神様が私たちに与えてくださっている恵みの大きさを語られました。「土の中に埋めたタラントを掘り起こしてでも用いなさい。」と。与えられている恵みの大きさを思う時、不安は安心に変わります。主に忠実であるためにもう一度自分のタラントを掘り起こし、主に仕えていきたい。そう確認できた恵みの時に感謝します、




































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