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プリンス・グネラトナム師召天:月刊アッセンブリーNEWS連動

9月8日、偉大なる信仰者のヒーローである Tan Sri Dr Prince Guneratnam師が、闘病を終えて天の故郷に迎え入れられました。

この時代の偉大なリーダーおよびメンターとして、プリンス師の貢献は、世界のペンテコステ、そしてアッセンブリーのコミュニティに多くの示唆をもたらすものです。師は1966年に宣教をはじめ、カルバリ教会の主任牧師として働き、今この教会はマレーシア・クアラルンプールの力強い宣教の教会となっています。マレーシアAG初代の理事長でした。26年間の在任中にマレーシアAGの信徒は2,500名から48,000名と成長しました。

2006年には、マレーシアAGの名誉理事長の栄誉を受けました。また、世界ペンテコステ・フェロシップ(PWF)の議長(2010-2019年)をはじめ、世界エキュメニカル協議会の議員など、国内外の様々なミニストリーに仕えられました。社会からの称賛に値する働きを認められ、2008年にはマレーシア国王より「Tan Sri」という名誉称号を受けました。

私たちは、プリンス師の生涯と御国拡大への貢献を称賛いたします。師は御国の発展の働きを広く驚くほど寛大に分かち合ってくださいました。

私自身のPWF、そしてAPAGFとの関わりの中には彼の「指紋」を見ることができます。

私を働きに招き、励まし、御国の働きにより大きくかかわることを成さしめてくれたのは彼でした。私の特性と働きを認めてくれ、その働きが私の奉仕を国際の場へと引き上げることになりました。おそらく彼は、他の人に対してもそのように関わってくれたに違いありません。

グネラトナム一家、カルバリ教会、マレーシアを祈りに覚えてください。彼らがこの素晴らしい神のしもべであるプリンス師を覚え、師から受けたものが引き継がれていきますように。

APAGF議長

ドミニク・ヤオ師

この記事は、「月刊アッセンブリーNEWS10月号・教団の動き」に連動しています。

プリンス・グネラトナム師
関連記事(教団発行物より)

教団ニュースアッセンブリー』1993年7月号より抜粋

第34回全国聖会(1993年 5月3〜5日)

 聖会の主講師であるマレーシヤ・アッセンブリー教団総理のプリンス・グネラトナム師は通訳の吉山宏師を通して四回にわたりみことばのご用に当られ、ご自分の霊的体験をまじえてみことばを分り易くダイナミックに語られた。 第一回目はダビデの信仰よりゴリアテ以前に勝利すべき三つの敵(批判、常識、人間的方法)、について、二回目は収穫に必要な正しい心構えについて、三回目はご自分の受霊と献身の証しを中心にサムソンの満たしについて、最終回は神の祝福を受け七つの原則について、特にルカ六・三八の「与えよ。そうすれば与えられる」が語られ、回を追うごとに一同霊に燃やされた。

『教団ニュースアッセンブリー』2007年6月号より抜粋

第38回全国聖会(2007年 5月2〜4日)

 特別講師として迎えられたプリンス・グネラトナム師は創世記37章から始まるヨセフの生涯を通して若者たちに語り、「神は夢とビジョンを与える方、神のご好意で差し出されている愛をいただきなさい」と力強く迫り、主への献身を促すと18名が主のみ前に進み出ました。最初の日から聖霊様の濃厚な臨在を覚えました。・・・・

 第三聖会は聖霊のバプテスマ、癒しと解放をテーマに持たれました。聖書はマタイ19章26節、ローマ15章18〜18節、イザヤ8章18節から「イエスを第一にして新しく生まれ変わり、この世と自分を離れさせて、しるしと不思議の民になります。」と語られました。聖霊のバプテスマ、癒しと解放を求める時が与えられました。

 通訳の内村保師の説教者と一致した通訳に聖霊様の豊かなお取り扱いを感じました。・・・

 第四聖会は海外宣教の昨夜が持たれました。・・・・プリンス師のメッセージはヨシュア記6章からヨシュアがエリコの城を勝ち取ったように私たちも神のご計画に従ってダイナミックな信仰を持って行動しようと語られました。この聖会では宣教師として出て行く者を募ったところ7名が主のみ前に出て応答しました。・・・  最後の第6聖会は派遣をテーマにプリンス師が語られました。聖句は第一サムエル16章以降でダビデは油注がれる記事から、神は父に忘れられていたような少年ダビデを用いられた。さらにゴリアテに対峙したダビデの姿から、戦う必要のない民に背を向けなさい、戦いは神がしてくださるのだからと語られました。大いに慰められ、励まされました。

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