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「日本語になった聖書の言葉」
「日本語になった聖書の言葉」②
「目には目を歯には歯を」という言葉は、「やられたらやり返せ」、つまり復讐を正当化する言葉として使われます。もちろん聖書の言葉(旧約聖書の法律)ですが、実は他にも似たような法律を見出すことができます。一つは紀元前18世紀頃の「ハンムラビ法典」です。これは、古代バビロンの最初の王であったハンムラビによるもので、その中に「受けた害以上の復讐をしてはならない」という決まりがあるそうです。 -
「日本語になった聖書の言葉」
「日本語になった聖書の言葉」①
長い鎖国の後、再びこの国にキリスト教の宣教が始まって(キリスト教禁制の高札を撤去1873年)150年近く経とうとしています。残念ながらクリスチャン人口は増えてゆかないのですが、この国の文化として根付いたものもあります。
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