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「認知症の介護」
認知症の介護について①
高齢社会となった長寿国日本は真に介護社会とも言える程、生活と切り離せなくなっているのではないでしょうか。”子がいれば親がいる”介護は当然始まってきます。その中身は神を愛し、人を愛することから始まると思います。 -
「愛を知る喜び」〜親と子のこころ
「愛を知る喜び〜親と子のこころ」①
初めての赤ちゃんを迎えられた新米パパ、ママ・・・自分たちが眠ったり、ゆっくりお茶を飲んだりする時間もなく、あっという間にすぎていく忙しい毎日を送られていることでしょう。経験したことのない子育ての大変さに新鮮な驚きを感じているかもしれません。 -
「宣教師としてのキルケゴール」
宣教師としてのキルケゴール①
キルケゴールは、19 世紀のデンマーク人著作家です。一般には「哲学者」とりわけ「実存哲学の父」として知られています。ですが私は「キルケゴールはすべてのキリスト者は宣教師として召されていると信じ、自身『キリスト教国(デンマーク)の宣教師』を自認していた」というテーゼを主張します。 -
「リアル放蕩息子放浪記」
リアル放蕩息子放浪記①
春は何かと新しい事が否応なしに始まる季節である。期待に胸を膨らませると同時に、少なからず不安も抱きつつこの季節を迎えているのではないだろうか。私がいわゆるユースだった頃を振り返ってみると、そんな気持ちで新しい生活が始まっていったのを思い出す。この執筆が現在進行形でこの期待と不安の真っただ中にあるユース諸君にとって、少しばかりの励ましと反面教師的参考にでもなれば誠に幸いである。 -
「ただ今、子育て奮闘中!」
「ただ今、子育て奮闘中!with JESUS」①
卒園間近の2月下旬に、次女が図書館で借りて来た絵本を見て驚きました。「さよならぼくたちのようちえん」「えらいこっちゃのいちねんせい」「いちねんせいになったから!」卒園に向けての話、小学校入学してからの話ばかりを選んでいたのです。次女の関心が、そんなにあったのかとハッとさせられました。 -
「発達障害について」
「発達障害について」(1)
ペトロはAD/HDだ。発達障害に詳しい人が新約聖書を読めば、ほぼ全員がそう思うだろう。AD/HDとは、発達障害の一種である注意欠陥多動症のことである。AD/HDは、その名前の通り、注意欠陥(不注意・注意散漫)、多動(落ち着きがない)、そして衝動性という特徴を持っている。ペトロの場合、特に3番目の特徴が顕著である。 -
「聖霊の炎を掲げて」Season2
聖霊の炎を掲げて ⑬
マーガレット・パイパーは1914年に25歳で独立宣教師として来日し、その働きの結実が現在の日本基督教団阿倍野教会です。マーガレットの長女のルース・フロイは1949年に29歳で独立宣教師として8歳の息子のノーマンを伴って来日し、1950年からは日本アッセンブリー教団の協力宣教師として働き、その働きの結実が京都左京区岩倉にあった日本アッセンブリー教団岩倉キリスト教会です。 -
「きみにエールを送りたい」
「きみにエールを送りたい~揺れる時期に寄り添って~」①
ここでは、私の学生時代の記憶を遡りながら、現代を生きる悩み多きユースの皆さんに励ましを込めたコラムを書いてみようと思っています。あまりかたくるしい内容にはしないつもりなので、ゆるーく読んでくださいね。