「健やかに」～健康法– category –

ＮＰＯ法人 日本ホリスティック医学協会のホリスティック医学の定義には、「ホリスティック（全的）な健康観は、人間の「体・心・気・霊性」全体的な健康観」。と記されています。 　この医学的定義、概念は、すでに聖書の中にその源があります。

私は、10代の時に肺結核になり、右肺上部を切除する手術を致しました。 その後、年齢とともに右肺は機能しなくなりました。従って、左肺の機能のみで生活をしてきました。ですから、私の健康管理は、このリスクを負いながらの健康管理になりますので、皆様方の参考にはなるかどうか…わかりませんが、身体的弱点を持ちながらの健康管理も、時にはお役にたてるかもしれないと思います。健康管理を「書く」か、恥を「かく」か、読者の優しさにお委ねして記すことにしました。

ての健康～身体編～を、私の経験からいくつかのポイントと一緒に紹介させていただきました。今回は、宣教師としての健康～心編～を書かせていただきます。この回も私の経験している事を皆さんに話したいと思います。

マダイダヤウ ニ アポディオス！(イロカノ語：主を褒めたたえます！)　私はここで記事を書くほど、あまり健康について医学的に学んだ訳でもなく知識が多くある訳でもありません。しかし、これまで大きな病気、ケガもなく神様によって健康が与えられていることを心から感謝し、ここでは私の経験している事を皆さんに話したいと思います。

私たちの健康を支えているものは何でしょうか？健康の3要素として「バランスの良い食事」「適度な運動」「十分な休養」が挙げられます。それでは、この3要素の中で一番大切なものは何でしょうか？

皆さんは、健康であることを神様に感謝していますか？健康であるということは、決して当たり前のことではありません。命の源である神様からの賜物です。自分の力だけでは健康を維持することができないということを、私たちはまず認めなければなりません。