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「宣教師としてのキルケゴール」
宣教師としてのキルケゴール⑤
デイビッド・ルー『日本宣教を阻む5つの障壁』によると、日本宣教を阻む4番目の障壁は「神を離れて完成を求める人間の理想像」です。 -
「リアル放蕩息子放浪記」
リアル放蕩息子放浪記⑤
2006年のクリスマス、私は救い主キリストを信じて救われた。月曜日の朝、三日間お世話になった教会を出て行く時は、何か憑き物が取れたような実に清々しい、軽やかな心持ちであった。 -
「メディカルカフェ」
メディカルカフェの働き(3)
前回、カフェに来られる患者さんのことを書かせていただきましたが、今回はご家族・ご遺族のことについて少しお話ししたいと思います。 -
「発達障害について」
「発達障害について」(5)
今日は、いわゆる「ひきこもり」と発達障害の関係について述べようと思う。 -
「聖霊の炎を掲げて」Season2
聖霊の炎を掲げて ⑰
米国インディアナ州インディアナポリスでハワイ生まれの日系人谷本善男と出会ったエステラ・バーナーはハティ・スクーノーバーと共に1910年4月29日に独立ペンテコステ派宣教師として来日します。谷本善男も5ヶ月後の9月に来日します。…エステラ母娘とタキガワ、そして谷本はどのような人たちだったのでしょうか。 -
「きみにエールを送りたい」
「きみにエールを送りたい~揺れる時期に寄り添って~」⑤
理由はうまく説明できないけど、とにもかくにも・・・親がウザい! 顔を合わせるたびに兄妹ゲンカをしてしまう、なんてことはないでしょうか。 私はというと、もちろんありましたよ。むしろ、ありまくりでした。 -
「認知症の介護」
認知症の介護について③
認知症の予防には、① 孤立させない、寂しくさせないようにしましょう。辛かったことにとらわれているようなら『つらかったですね』と共感してあげましょう。 -
「愛を知る喜び」〜親と子のこころ
「愛を知る喜び〜親と子のこころ」④
子育てをしていく中で、最近、子どもとの喧嘩が増えたなあと感じることはないでしょうか?そんな時は子どもがいつの間にか成長していて、こちらのやり方を変えないといけない時なのかなと思って接してきました。自分の手の中にあって親がコントロールしてきたものを、少しずつ子どもに手渡していくイメージです。 -
「宣教師としてのキルケゴール」
宣教師としてのキルケゴール④
デイビッド・ルー『日本宣教を阻む5つの障壁』によると、日本宣教を阻む3番目の障壁は「神道」です。「令和元年版の宗教年鑑によると、神道信者の数は日本総人口の48.1%、仏教徒は46.5%で、1.1%がクリスチャンとなっています。 -
「リアル放蕩息子放浪記」
リアル放蕩息子放浪記④
割と居心地の良かった実家暮らし無職の家事手伝いの日々は終わりを迎えようとしていた。20代最後の歳に転職活動をする事となったのだ。論語に「三十にして立つ・・」とあるが、私はまさにそんな心持であり、多少の不安はあったが何とも言えない高揚感があった。