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「宣教師としてのキルケゴール」
宣教師としてのキルケゴール⑥
デイビッド・ルー『日本宣教を阻む5つの障壁』によると、日本宣教を阻む5番目の障壁は「見えざる禁制の高札」です。 -
「宣教師としてのキルケゴール」
宣教師としてのキルケゴール⑤
デイビッド・ルー『日本宣教を阻む5つの障壁』によると、日本宣教を阻む4番目の障壁は「神を離れて完成を求める人間の理想像」です。 -
「宣教師としてのキルケゴール」
宣教師としてのキルケゴール④
デイビッド・ルー『日本宣教を阻む5つの障壁』によると、日本宣教を阻む3番目の障壁は「神道」です。「令和元年版の宗教年鑑によると、神道信者の数は日本総人口の48.1%、仏教徒は46.5%で、1.1%がクリスチャンとなっています。 -
「宣教師としてのキルケゴール」
宣教師としてのキルケゴール③
前稿は、キルケゴール思想が、日本宣教を阻む最初の障壁「私」を克服するために、どのように貢献し得るかを見ました。デイビッド・ルー『日本宣教を阻む5つの障壁』によると、日本宣教を阻む2番目の障壁は「仏教」です。 -
「宣教師としてのキルケゴール」
宣教師としてのキルケゴール②
…自分がどんなに強くあろうとも、それ以上に強い一人の敵がおり、それは自分自身である。自分自身の力では克服しえない一人の敵がおり、それは自分自身だということなのである。— キルケゴール『二つの健徳的講話』(1843年) -
「宣教師としてのキルケゴール」
宣教師としてのキルケゴール①
キルケゴールは、19 世紀のデンマーク人著作家です。一般には「哲学者」とりわけ「実存哲学の父」として知られています。ですが私は「キルケゴールはすべてのキリスト者は宣教師として召されていると信じ、自身『キリスト教国(デンマーク)の宣教師』を自認していた」というテーゼを主張します。
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