2021年– date –
-
“The Four Winds -四方からの風-“(Christian Musician Unit)
-2021/6/1up- "The Four Winds" は作曲やギタリストとしての活動をしている千民京を中心とした賛美宣教チームであり、活動に応じてメンバーは変動します。賛美のCDも作成していて、今回その中からの曲を紹介します。ぜひお聴きください。 -
神学の教養(2)
今回は無限という概念に挑戦しましょう。アリストテレスは無限を数学的に考えました。1+1+1+1のように数字を無限に足すことは可能です。では本当に無限に足せるかと言えば、現実には無理です。無限に数を足し続けるためには無限の時間が必要だからです。つまり、アリストテレスの考える無限は理屈でのみ考えられる代物です。 -
ペンテコステ特集2021②
前回は20世紀初頭に始まったペンテコステ・カリスマ運動が、100年以上経った今も何故成長し続けているのかということを書かせていただきました。今回は私たちの信仰の基準でもある聖書の読み方について考えてみましょう。何故こんなにも多くの人々が、この運動から生まれた教会にひきつけられるのでしょうか。ペンテコステ教会の幾つかの特長を挙げて、考えてみましょう。 -
聖霊の炎を掲げて②
最初のペンテコステ派の女子神学院は何と言いますか。それは誰が始めましたか。 それはベレア聖書女子学院で、ハリエット・デスリッジによって始められました。 -
★『そんな愛に 』by T.S -2021.5 今月のワーシップソング♪
-2021/5/15up- ♪ 作者より 賛美の紹介 この賛美は、昨年のコロナウイルスによる緊急事態宣言発令中に与えられました。 -2021 父なる神様、御子なるイエス様、聖霊様は、想像を遥かに超えた大きな愛で私達を包んで下さっています。 -
「日本語になった聖書の言葉」②
「目には目を歯には歯を」という言葉は、「やられたらやり返せ」、つまり復讐を正当化する言葉として使われます。もちろん聖書の言葉(旧約聖書の法律)ですが、実は他にも似たような法律を見出すことができます。一つは紀元前18世紀頃の「ハンムラビ法典」です。これは、古代バビロンの最初の王であったハンムラビによるもので、その中に「受けた害以上の復讐をしてはならない」という決まりがあるそうです。 -
信仰エッセイ「聖書の息遣い」②
私の母語は日本語です。 当たり前のことなのですが、私には当たり前でも、その日本語を習得するのに四苦八苦しておられる宣教師や留学生の姿をみると、同情を禁じ得ません。地球上にはざっと6900の言語があるそうです。その中で日本語の習得難度は中国語、アラビア語についで世界第3位にランク付けされていると聞きました。 (何を基準に比較するのかによって当然ランキングが上下するはずです。) いずれにせよ、厄介な日本語が、私のコミュニケーションの第一媒体なのですから、これほど有り難いことはありません。 -
松浦ゆり♪ゴスペルシンガー
-2021/5/1up- 私たちは、賛美を通して、聖霊さまの働きに期待します。賛美によってクリスチャンが強められますように… -
ペンテコステ特集2021①
アッセンブリーズ・オブ・ゴッドを含めた、ペンテコステ・カリスマ運動と呼ばれる教会のグループは、今日のキリスト教で最も急速に成長しているグループです。1900年代に始まったこのグループに関わる人は現在世界に6億人いると言われ、世界人口の伸び率の4倍の勢いで増えているのだそうです。 何故こんなにも多くの人々が、この運動から生まれた教会にひきつけられるのでしょうか。ペンテコステ教会の幾つかの特長を挙げて、考えてみましょう。 -
神学の教養(1)
神学の世界へようこそ!神学校に入学しますと、組織神学という授業を受けます。必修科目です。どの組織神学の教科書にも、「神は無限である」と記されています。この一言は、キリスト教の教えを整理するキーワードです。意味を知れば、良いことがいくつかあります。まず第一に聖書を読み解く助けになります。第二にいろんな教理を理解するコツがつかめます。第三に神がなぜ聖書を通して語り、イエス・キリストを遣わし、聖霊を注いでくださるのか理解できます。