
大和田 博
「これは何?」
同じように御霊も、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、何をどう祈ったらよいか分からないのですが、御霊ご自身がことばにならないうめきをもって、とりなしてくださるのです。
ローマ人への手紙 8章26節
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会

小学6年生の半ば頃、「土曜学校」と称する子供集会に誘われ、初めて聖書の神様の話を聞きました。中学1年生の夏休み、中高科キャンプでイエス様を救い主として信じ、救われました。それから毎年、バイブルキャンプには欠かさず参加するようになりました。プログラムの中に「聖霊待望会」という時間があり、土湯の森の中や河原に出かけ、それぞれ石に腰掛けながら「神様、聖霊で満たして下さい」と2時間ほど、必死にお祈りしていました。聖書をやっと読みはじめ、聖霊のバプテスマについてもよく分かりませんでしたが、聖霊に満たされた先生方の祈りや既に受霊されている皆さんの祈りは、「これは何?」と思うほど、不思議な力と聖さと喜びに満ちた素晴らしいものでした。自分も「その聖霊に満たされたい!」と願いをもって祈り求めました。それから4年、高校2年生のキャンプの朝の祈りの時間でした。部屋のみんなが集まって祈りだすと、聖霊様は友人の一人に臨みました。彼女は突然大きな声で、異言で語りだしたのです。するとその力が私にドン!とぶつかり、私の口から異言が押し出されるように、溢れて飛び出してきました。そして、次の人にぶつかっていった。その怒涛のような力で部屋にいた数名が聖霊のバプテスマを受けたと思います。しばらく聖霊に満たされて、叫んでいたような気がします。
「これは何?」という聖霊の満たしは、神様が今生きておられること、共におられることを実感させてくれました。また、それまで自分は本当に赦されているのか、疑い深く、揺さぶられることの多い者でしたが、イエス様の愛とゆるぎのない救いの確信を与えてくれました。以来、今日に至るまで、御霊に明け渡すとき、御霊ご自身が言葉にならない呻きをもって弱い私たちの祈りを助け、神の御心に従って執り成して下さるという、み言葉を体験させて頂いています。これからも満たされ続け、立ち上がる者とされていきたいと思います。

※教会名は、掲載時点のものです。

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