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「ただ今、子育て奮闘中!」
「ただ今、子育て奮闘中!with JESUS」③
私は3姉妹の次女として、生まれ育ちました。私の2歳上の姉は、何でも良くできる人で、私の遥か遠く前を走っているような人でした。私の2歳下の妹は、要領良く何でもこなし社交的なタイプの人でした。姉妹の関係は、悪くはないのですが、私は二人に挟まれていつも劣等感を感じていました。 -
「発達障害について」
「発達障害について」(4)
発達障害のグレーゾーンについて説明する前に、グレーゾーンではない、つまり「黒(あまり良い響きではないが…)」すなわち発達障害であるという診断がどのようにして下されるのかを説明しておこう。 -
「聖霊の炎を掲げて」Season2
聖霊の炎を掲げて ⑯
1919年11月に単身22歳で来日したジェシー・ウェングラーは、戦時下も日本に留まり、戦前・戦中・戦後を通して39年間日本宣教に従事し、八王子、甲府、市川に教会を立てあげ、1958年7月22日に71歳で人生の馳場を駆け抜けて日本の土となりました。 -
「きみにエールを送りたい」
「きみにエールを送りたい~揺れる時期に寄り添って~」④
みなさんが通う教会には受験生はいますか?嘉手納の教会にも中学受験、高校受験、大学受験を控えているメンバーがいます…、夏休みを終えた後くらいから、彼らの表情に本格的な緊張感が出てき始めたな、と感じます。 -
「メディカルカフェ」
メディカルカフェの働き(2)
メディカルカフェは、月に2回、(感染対策をしながら)平日の午後に開催しています。近所に住んで自転車や車椅子で来られる方、大阪など近隣他府県から電車に乗って来られる方など様々です。みなさんカフェを楽しみにしてくださっていて、開始時間の30分前から席に着かれている方も少なくありません。 -
「愛を知る喜び」〜親と子のこころ
「愛を知る喜び〜親と子のこころ」③
『…それどころか、からだの中でほかより弱く見える部分がかえってなくてはならないのです。』…わたしが“弱さ”というワードに心惹かれるようになったのは、この聖句から受けた感動によるところが大きいです。 -
「宣教師としてのキルケゴール」
宣教師としてのキルケゴール③
前稿は、キルケゴール思想が、日本宣教を阻む最初の障壁「私」を克服するために、どのように貢献し得るかを見ました。デイビッド・ルー『日本宣教を阻む5つの障壁』によると、日本宣教を阻む2番目の障壁は「仏教」です。 -
「リアル放蕩息子放浪記」
リアル放蕩息子放浪記③
“苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました。” (詩編119篇71節)とある。苦しみには出来るだけ会いたくはない。楽な方がきっと幸せなはずだと思うものではないだろうか。 -
「認知症の介護」
認知症の介護について②
今回は予防で最も大切な「話し方」、「接し方」について記したいと思います。話しかけること、話すことは脳への一番の刺激になるからです。 -
「発達障害について」
「発達障害について」(3)
前回、発達障害の特徴について述べたが、主にネガティブな側面ばかりになってしまったことを反省している。初回のコラムでも少し触れたが、そもそも発達障害とはその人に与えられた個性であって、それを「障害」呼ばわりしているのは社会の方である。